マイスター大学堂:ブログ

某日、東京へ


 いよいよ関西も梅雨入りでちょっとじめじめとしておりますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか?さて、本日は眼鏡とはいささか無関係なお話です。

 

 休日を利用して展示会のためにちょっと東京へ行っておりました。何の展示会かと申しますとこちらでございますね。

 美しいプラスチック生地を、鯖江の職人の技によって時間を掛けて張り合わせ削り出して作った人気アクセサリー「ディロッカ」。

 わざわざ神戸から新幹線で乗ってやった来たからには、手ぶらでは帰れません。目玉をひん剥いてリングの一つ一つを吟味して仕入を行って、その後は7月からのディロッカフェアのお願いを致して展示会場を後にしました。

 迫りくる帰りの電車の時間を気にしながら向かったのは東京都写真美術館。

 現在、東京都写真美術館にて行われている「内藤正敏 異界出現」展は、偉大なる内藤正敏先生の作品の数々を間近に鑑賞することが出来るまたとない機会であります。岩波書店の先生の写真集を眺めて青春を過ごした私にとっては、これを逃せば憤死は確実。そこでなんとか時間をひねり出して訪れたのです。

 興奮を抑えきれない私は「内藤正敏異界出現大人一名!以上!」と直立不動の大声で受け付けの方に告げ、出されたチケットを受け取るや否や小走りに会場に突入致しました。

 すっかり頭に刷り込まれている見覚えのある数々の写真が大きくなって壁にずらりと並んでいる。興奮で眩暈のするようなああ!え!「婆バクハツ!」の英訳って「Old hags burst out!」なの、カッコいい!ああ婆が舞ってる、カッコいい!と何を見ても嬉しいのです。大好きなアイドルに会えたらこんな感じなのでしょうか。もう会場を行ったり来たりして、すっかり堪能致してやっと外に出ました。

 なんという有意義な出張であったのだろう!ディロッカフェアの開催も決まった。婆がバクハツした。もう後は旅のうまい飯を食べれば、今日という日は完璧な一日になるはないか!さぁいざ行こう!と高揚したドタマで暖簾を割って入った定食屋の煮鯖定食のあまりの酷さ。燃え盛っていた炎に茶碗の水を掛けられた感じ。私はすっかり意気消沈。モソモソと飯を食べて肩を落として地獄の定食屋から退散し路上にて憤死。そして出張が終わりました。

 

ディロッカフェアは2018年7月21日(土)~2018年8月5日(日)まで!

ちなみに「内藤正敏 異界出現」は2018年5月12日(土)~2018年7月16日(月)まで!

 

クリタケ

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