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ぼんやり過ごす

 三月もそろそろ終わりに近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日は眼鏡とは無関係なお話です。

 

 某休日、くさくさとして過ごす。何処かちょっと遠くへ出かけたいけど、美術館などは閉館しているのであてがない。せめてこんな時に車があればいいのにと思っていると、携帯にメッセージが入って写真が送られてきた。知人が野原で跳ねている写真。どこ?と聞くと和歌山辺り、楽しそうだ。マイカーで行ったらしい。羨ましい。

 私の交通手段はバス、電車、徒歩である。バス、電車で遠出は避けたい。しかし徒歩では和歌山などへは行けない。つらい。こんな時は読書をするに限ります。

 読んでいると、和菓子が無性に食べたくなった。外出が制限された時に備えて買っておいた豆大福を解凍する。

 みたらし団子5本、豆大福(こしあん)5個、と和菓子を買った日、スーパーで木綿豆腐、みりん、醤油、塩も買った。ぼんやりとした不安だけに突き動かされて、いまいち何を買うべきか分からず、とりあえず買った。いつもより長くなったレシートを見て、これで良かったのか、なぜ調味料を買ったのかと疑問符がふわふわ頭に浮かんでいました。

 豆大福を食べて、本を読んでいる内に眠ってしまう。なんだかぼんやりした休日だ。いつか外出が制限されたらこんな風にぼんやり毎日過ごすのだろうか。いや実際にそうなると、心配症の私は家にある食材で如何に凌いでいくかを四六時中考えて苦しむでしょう。夢の中でも多分。

 ああつらい、不安が世の中に染みこんで広がっている中で、しばらく過ごしていかないとダメなのだなと溜息をつく。気分が落ち込むので、ここはパリッと弾けていこうではないかと煎餅も食べたら、夕方になってもまったくお腹が減らず、大変困りましたよ。

 

クリタケ

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