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カッコイイ跳ね上げⅡ チタノス T1291

久しぶりに張り切ってカッコイイ跳ね上げ式眼鏡を御紹介致します。

本日は日本が誇るダンディーなアイウェアブランド「TITANOS チタノス」の「T1291」です。

この「T1291」ずっと御紹介したつもりでいたのですが、実はしてなかった事に気付き、本日アップするに至ったのであります。

それでは御紹介です。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 シルバー

チタンで作られた端正なフレーム。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 シルバー

ツヤ消しの部分とツヤ有りの部分とのコントラストが美しく、レンズシェイプもシャープです。

 

こんなカッコイイフレームが・・・

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 シルバー

 跳ね上がります。しかも滑らかに。

ポンと上に上げれば、眼鏡を掛け外しせずに近くを見ることができますね。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 ブラウン

こちらはブラックです。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 ブラウン

品の良いブラウンです。

ちなみにチタノスについてまだご存知ない方のためにこちらを再び引用いたします。

 

”チタノス”という名称の歴史はギリシャ神話からはじまります。
神話のなかで登場する強大な力を持った”神族”を
Titanos(チタノス)とよびました。
18世紀に発見された金属”チタン”は、発見当初、強く
丈夫な特性からギリシャ神話に登場するTitanosから”チタン””チタニウム”と命名されたと云われております。
チタンは実用金属中もっとも比強度(単位重量あたりの
強度)が高い材料ですが、精製、加工が難しいという理由から長い間、実用化されませんでした。

第二次世界大戦後、軍需産業である航空機の発達、ロケットの開発が進むなかで、チタンがようやく脚光をあびるようになり、軍需・航空産業からチタンの実用化が始まりました。
軍需産業から民生品への技術応用はよくみられる例
ですが、チタンも同様に様々な民生品への利用が研究されましたが、加工、ロー付け、表面処理など民生化には様々な技術開発が必要でした。

このような困難な課題を克服して完成したメガネフレームが”チタノス”です。

1982年に発表された”チタノス”はメガネ業界に衝撃を与えただけでなく、チタン金属の民生品化という点からも金属業界から注目を浴びました。
この”チタノス”の開発により、軽い・錆びない・丈夫・アレルギーが少ない、理想的なフレームが登場したのです。
加工貿易立国である日本にとって先進技術の開発は大変重要なことです。
”チタノス”は先端技術の結晶として、その功績を高く評価され国立科学博物館に5年間展示されました。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 ガンメタル

こちらガンメタルです。

 

チタノス T1291 ブラウン

チタノス T1291 ガンメタル

空間を活かした立体的でデザインです。

 

TITANOS

 

非常にクールなチタノスのハネアゲ眼鏡、お薦めです。

 

クリタケ

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